一昨日、めずらしく頭痛がして、
脳みそがふくれあがるようだった。
頭は痛いけれど、よくしゃべってたし、
一見具合が悪いようにも見られず、
結局最後まで働き通した後、
用事もすませて家に帰ったけど、
ごはん支度はとてもできずにすぐに寝た。
頭痛が睡眠を必要としていた。それから昏々と眠り続けて10時間。
こんなに寝たのは久しぶり。
しかもわけのわからない夢を連続で見た。
夢というのは断片的にバラバラに見ているものらしい。
それをあとから思考がつなげてストーリーを仕上げるそうだ。
それって現実と思われるこの今にも言えることかも。
本当は人生のストーリーはすべて同時に起こっていて、
夢から覚める瞬間に、
仕上げてつなげるだけなのかもしれない。
それが死。
最期の瞬間に
あらゆる可能性の中から選び取った場面をつなぎあわせて
人生を完成させたと思い込む。
直線的に解釈をしようと思ったらできない話。
わけのわからない夢の象徴的な数々の場面が
一つのストーリーになるのだからとんでもなくすごいと思う。
中国の町が江戸時代の長屋の中にある荒唐無稽さ。
でかい青銅の埴輪とおもいきや
兜をかぶった秀吉のデカイ顔、
それが神輿で担がれてくる。
そしていつもの学校。
あれは古い中学校か・・・?
生徒になり先生になり怪物が出てきて
ホラーとお祭りがミックスされる。
ときどき見るバレエのバーレッスンの夢。
亡き先生の姿が見える。
基本が大事って夢なのかと思ってたし、
思考は「基本に還れ」と解釈した。
だけど、今回は、自分の方から
バーレッスンをしないことを選んでいた。
そして、先生が元気であるかを尋ねた。
先生はずっとあの教室でバーレッスンをしている。
自分もときどきあの教室に行ってレッスンに参加した。
だけど、もう参加しないというのは初めてだった。
場面は次々変る。
怒涛の展開。
自分は眠る。
ひたすら眠る。
目が覚めたのは4時半。
いつもの起床時間。
頭痛はすっかり治って、すっきりしていた。
大体、変な頭痛だったのだ。
吐き気もまったくなく、
食欲は旺盛で、とりあえず冷蔵庫の食べ物をあさって
食べるだけ食べて寝るという・・・。
そして起きたときにもまたおなかがすいていた。
頭痛はもうない。
ただうるさい。
それがストレス。
何がうるさいって、父が大音量で聴いている
ステレオの音だ。
ネットで動画をみることを覚えた父は
ステレオにつなげて毎日大音量で音楽やら
何やらを聴いている。
その間、テレビもつけている。
このテレビの音がまたうるさい。
何度か注意したことがあるけれど、
途端に父の機嫌が悪くなる。
ばーさんの仏壇へのお経も
CDで大音量でかけている。
私が休みでも早起きなのは、
うちにいると静寂の時間が早朝しかないからだ。
父が起きている間は一日中うるさい。
本当にうるさい。
二階の私の部屋は一階のテレビやステレオの真上である。
耳栓してもあまり効果がない。
それしか楽しみがないんだろうと思って我慢しているけれど、
本当にうるさくてストレスだ。
静かな時間が欲しい。
もうこのうるささの中にいるだけで、
早くテレビのないエリザベスの家に行きたいとすら思う。
それにしても、こんなうるさい家で
よく10時間も一度も起きずに寝られたものだ。
今日はたまの休みでせっかく一日家にいるというのに
騒音オヤジのせいでうるさくて気も休まらない。
そして今。
……我慢できずに
「もうちょっと音小さくならないですか?」と言ってきた。
なんでこっちがここまで気を遣わなきゃないのか。
私がいなくなれば、父も誰に気兼ねすることもなく
大音量でテレビとステレオを楽しめるんだろう。
あ、ちょっと音が小さくなった……けど、まだうるさいな。
なんだよ、この軍歌みたいな行進曲は……。
自分の家がうるさいって本当に嫌だ。
りんたろう(犬)も
ふだんは散歩と餌のときしか一階に下りてこないというけど、
そりゃそうだろうと思う。
うるさいんだよっ!!!なんでこんなに音大きくしなきゃないのかと思う。
あれ、音がやんだ。
さっき言ったからだな。
そうなると、なんだか父に悪いような気がしてしまう。
大体、私もそういうところあるけど、
父は極端なんだ。
別に音を消せとは言っていない。
小さくしろって言ってるだけだ。
それかヘッドホンを使えばいい。
それも前に提案したけど、
なぜか採用されなかった。
どちらか一方だけが我慢しなければならない
共同生活ってのは問題があると思う。
SATC2の映画で
テレビを観てソファーでくつろぎたいという旦那に
不満な新婦キャリーが文句を言うと、
旦那のビッグは「週末だけ別々に暮らそう」と提案する。
これに対してキャリーは、
夫婦生活を週休制にするなんて、と反対する。
つくづくわがままな女だ。
週に五回、ビッグはテレビを我慢して
キャリーが望む生活をすると言ってやってるのに、
週に二回、
自分の好きなことをする時間を持ちたいっていうのの
何が気に食わないっていうんだ。
まあ、最終的にこれはキャリー夫婦以外にも採用されて
みんなでキャリーの独身時代のマンションを自由の場として
利用するようになるのだけれど、
ほんと、そういうのは必要だと思う。
一人の時間、静寂の時間ってのは絶対に必要だし、
夫婦だろうが親だろうがそれを邪魔する権利なんてない。
子どもだってそうだ。
フランスみたいに夜になったら
子ども部屋に閉じこめてしまえとすら思う。
いや、それに近いことはされてたな。
小学生の頃は9時になったら
無理矢理就寝させられていたし、
サザエさんでも、子供が寝たあとに大人たちは
波平さんのおみやげの寿司とかをこっそり食べるんだ。
……なんか、ほんと静かになった。
父が我慢しているのかなぁと思うと
急に申し訳ない気になるってのもへんなもんだ。
まあ、それでも明日からまた私は仕事でいないのだから、
それこそ週休二日ぐらい
大音量を我慢してくれ、とは思う。
向こうにとっては
音を小さくしろと言う私がストレスの元なんだろうな。
まあ、父にとっても
もう少しの辛抱って感じなんだろう。
posted by リンコ at 10:45| 北海道

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